Area-TAKU

DIARY

2004/07/13(火)

夢の共演
猛暑の中、
えっちらおっちら渋滞にもめげず八王子まで墓参り。
霊園に着くまで横浜からなんと2時間半。

んで、肝心のお参り15分。
んで、帰りもえっちらおっちら2時間。

なんとまぁ・・・(;¬_¬)

帰りの途中、さすがに渋滞に飽きて16号沿いの寿司屋に入った。

コハダ→イワシ→中トロ ときて、
いつものパタ〜ンでサーモン行こうかって時、
壁に“とろさ〜もん”という短冊メニューを発見。

もともと重めのサ〜モン。
“トロ”とつくからにはなおオイリ〜に違いない。
さっそく所望する・・・

嗚呼・・・い〜かんじ。

サッパリしたネタはサッパリと、
んで、くどいネタはよりくどくが信条の俺には
まさになとろとろさ加減。

次は、ウニだな・・・

すると、また壁に今度は、
なんと“とろうに”なる短冊が。

うお!ウニにも“とろ”があんのかああ!

「にいちゃん トロウニ!」
「へい!」

俺のなかでは、
小ぶりの軍艦にのってやってきた
舌の温度でとろけるテカリまくったコテコテのウニの姿が、
食感が、そして味が、
いやおうなしにイメージ拡大。

うお これが期待せずにいられようか・・・


《中略》


「へいおまちぃ!」
「おお」


げ・・・


一瞬、目を疑ったおれ。


こ・・こんな作戦ありか????
カウンターの上には
俺史上はじまって以来の不思議な寿司がいた。


な・なにこれ・・・


目の前にあるのはどうやら、
マグロのトロの上に、ウニがトッピングされてるにぎりな気がする・・・

ううう ○| ̄|_


寿司ネタ2大スタ〜夢の共演?

歌舞伎で言えばまるで、
市川團十郎が
中村勘九郎を
いきなり肩車して舞台に現われたようなもんだ。


そりゃやっぱ寿司にもオリジナリティは大事であろう。
二段重ねのアイデアも悪くはない。

でも・・・


オレが食いてえのはこんなんぢゃあねえええええ!!!




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