DIARY
栄養
俺は俺の食った物でできている！
もっと詳しく言うと、
俺は俺の食った物の、排出されずに消化吸収され体内で活用された成分でできている。
筋肉は言うに及ばず、骨格・内臓・血液、脳。
そしてそれを機能させるエネルギーも化学反応も、すべて食った物から始まっている。
って事は、あなたもあなたの食った物でできている！
今日のあなたは、おととい夜食で食った“タコ焼”でできているかもしれないのだ！
と、考えると食事は非常に大切なのだ。
食い物で“体型”“性格”“行動”まで変わってしまう。
つまりは人生まで変わってしまうのだ。
本気でスポーツやってる人ならば当然なんだろうけど、
食い物と自分との関係を真面目に真剣にチェックしてる、
いや意識しながら生きてる人は、きっとそう多くはない気がする。
特に若くて身体が健康な時代は、そんなんま〜るで無頓着だろう。
すこし身体がおかしくなったり、深刻な状態になって始めて
食事の内容に気を配り始めるってパターンが大半だと思う。
でもでも今日は、そんな年寄りじみた健康のお話をしたい訳ではない。
もう一歩進んで、果敢に攻めの食事を考えようではないかって事だ。
若いうちからもっともっと積極的に食事の科学を勉強して、
より良い人生を楽しもうではないかって話なのだ。
俺、思うもんね。
なんで、義務教育のカリキュラムに“栄養学”についての専門学科がないのかなってさ。
もちろん、読み・書き・そろばんも大事ですよ。
でも、それも全部身体あってのお話だもの。
蛋白質・炭水化物・脂肪・ビタミンがどうのこうのに始まって、
消化吸収された物質が、どうなって、どう変わっていってそうなるのか。
様々なホルモンの働き。それを促進させるもの、抑制するもの。
これ食えばこうなって、これ食わないとこうなる。
こうなる為にはこれとこれを食って、こうするとかさ。
とにかく簡単に言ったら、自分の身体のしくみと成り立ちの勉強。
そして、積極的な栄養摂取の為のノウハウ。
それがもっともっと詳しくなれば、
身長・体重・体脂肪・体型・肌の状態・血行・筋力・持久力・体調そして脳の働き・気分までをも、
自分でより良くチューンナップできるではないか。
もちろん、今の科学でわかってる範囲の知識は限られてるかもしれない。
それと遺伝的にしかたない事もあるかもしんない。
でもね、さっすが現代科学。
ちょっと専門的な本とか見るとさ、
俺みたいなシロ〜トには驚く程の事までわかっているんだよ。
そして特にスポーツ分野でのそれの応用はすさまじい。
もう今は安全が確認（？）されているサプリメントならば簡単に手に入るし、
わかりやすいそれ関係の本も山ほど出版されている。
まぁ、とにかく一度しかない人生、一個しかない自分の身体。
めいっぱい性能をアップして、その性能をめいっぱい使い切る方がいいじゃん？
やっぱその為にはしっかりと勉強せなあかん！
そして実践だ。
・・・と、思ってる今日この頃。
ところで、今日の俺は
“スタミナじゅうじゅう焼セット(ラーメン付)”でできている！だははは
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