DIARY
1999/05/25(火)
アナログレコード
俺はCDより、アナログのレコードの方が好きです。
もちろん普段はCDで聴くんだけど、どっちかって言われるとレコードが好き。
普段CDが多いのは、CDしか売ってないからとか、選曲が早いとか、ダビングが簡単とか
持ち運びや取扱いが楽だとか、そんなCDの便利さでしかありません。
まず音だって、そりゃCDの方がサッパリしてるし、何度聴いても傷まないんだけど、
ソースにもよりますが、絶対にアナログレコードの方が“良い音”だと思う。
仕事の時だってさ、全部デジタルで録ってたってマスターはアナログ通す。
それと似た感覚かもしれないんだけどさ、とにかくレコードの音がいい。好きだ。
そいえば同じソースのCDとMDの音の違いを目隠しして当てれますか?
やってみればわかるけど、やっぱ違うでしょう?
でもね、その違いってのは単なるツブの細かさ荒さの違いでしかないと思うのよ。
ところが、CDとアナログレコードの違いは、もっともっと全然違った意味の違い。
物理的な音質っていう感覚よりも音感っていう意味合い。
もちろんアナログの場合、聴く機材やメンテのコンディションがものすごく影響してくるんで、
もちろんこれは、ちゃんとして聴いた場合の話ね。
そんであとはジャケット。
あの大きさといい雰囲気といい、そんで匂いといい、まるで存在感が違うでしょう?
並べてコレクションしたって、聴きながら眺めたってもう相手になりません。
CDの場合だたのパッケージって感覚だもんね。
アナログだと、まさに“アルバム”ってカンジするでしょう?
きっとさ、ジャケットやなんかのデザインだってさ、
あのCDのパッケージデザインするのと、アナログのアルバムデザインするのとじゃ
全然手応えが違うと思うんですけど。
という事で、今夜はアナログのレコード聴きながらこれを書いてます。
あっ!針飛んだ。
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