DIARY
1999/04/12(月)
時間が飛んでく!
どしてこう時間のたつのは早いのであろうか?!
一日なんてもう話にならないが、一週間だって、一ヶ月だってもう「あっ!」と言う間に過ぎて行く。
気付いたら一年なんてすぐである。
絶対やりたい事、
絶対やらねばならない事、
やった方が絶対にいいと思われる事、
どっちでもいいんだけど、やっぱりやりたい事、
本当はやっちゃいけないけど、どうしてもやりたい事、
こういったやりたい事に囲まれて、早送りでビデオ観てる様な毎日だ。
しかし思う。
あんま良くない ... 早送りでビデオ観て本当に感動するであろうか?
字幕だけじゃストーリーしか追えないもの。
まるで、
一度に5冊以上本を買って同時に読み始める時みたいである。(良くやんだけど ... )
どれも読みたいから、どれも待てないカンジ。どれも今すぐ読まないと損する気がしてさ。
で、そういう時ほど、その割にはピンと来ない事が多い。
特にせっかちな訳ではないが、ガツ〜ンと何かにはまってない時はこうやって時間が飛んでく。
それと、俺には第二のパターンもある。
ガコ〜〜ンと何かにはまってしまった時である。
もう、それ以外には頭が働かない。寝ても覚めてもその事ばかりを考え続ける。
「あ〜だこ〜だ。」「あ〜じゃないこ〜じゃない。」
他の事なんて手もつけない、見もしない、考えもしない。
もう俺にはそれ以外何も関係なくなってしまう。
まるで、
ものすごい本に出会った時みたいである。
ず〜〜っと固まってひたすら読み続ける。(これも良くやんだけど ... )
600ページあろうが700ページあろうが関係ない。今すぐ全部読まないと損する気がしてさ。
で、気が付くと ... 時間が飛んでく。
つまりは、いつでも時間が飛んでく訳だ。(お金も飛んでくけど ... )
あと、面白いのは俺の机の上。
前から思ってるんだけどさ、俺の頭の中と俺の机の上ってとっても似てる。いや、おんなじである。
俺の机の上を見ると、その時の俺の頭の中が解る。もう手にとる様に解る。もうバレバレ。
頭が色々な事で散らかってる時は、机も色々な物で散らかってるし、
頭が何かでいっぱいなら、机の上もその何かに関する物でいっぱいである。
ようはいつも、
頭も机も、散らかってるか何かでいっぱいかのどっちかだ。(どっちにしても、ごったがえしだが ... )
常に超散漫か超集中、このどちらかしかない。
それにしてもまーとにかく時間が飛んでく。
そして今日もまた朝だ。
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